宮津へようこそ
ブラミヤヅ BURAMIYAZU
文化的景観普及啓発事業
京都府宮津市にて、
文化的景観普及啓発事業「ブラミヤヅ」が開催されます。
■第1回 大手川界隈 武家町から近代宮津へ
集合場所:大手川ふれあい広場
日時:10月7日(土)10時から12 時(受付9時30開始)
講師:笠原一人氏(京都工芸繊維大学助教)
カトリック教会や独創的な市庁舎。武家町に生まれた近代化の息吹をたどります。
■第2回 宮津城下西部 路地裏 水音めぐり
集合場所:滝上児童公園
日時:10月14 日 10 時から12 時(受付9時30開始)
コラボ:シリーズ歴旅6 宮津西部地区公民館事業
滝上、池の谷、小川町、金屋谷に西堀川。水音に耳をすませると、水源を活かしたまちづくりが見えてきました。
■第3回 鶴賀界隈 ぶらり丹後 宮津城
集合場所:大手川ふれあい広場
日時10月21日 13時30分から16 時(受付13 時開始)
講師:森島康雄氏(京都府立丹後郷土資料館)
江戸時代から明治へ。鶴賀城との愛称で親しまれながらも、消えた宮津城の痕跡を、発掘調査の成果をもとにたどります。
■第4回 新浜界隈 港町に花開いた風情
集合場所:道の駅 海の京都 宮津
日時:10月28日(土)10 時から12 時(受付9時30開始)
講師:松田法子氏(京都府立大学講師)
波音と宮津節が鳴り響く。港町に花開いた風情が色濃く残る新浜に惹かれ、聞き取り調査や研究を続ける松田先生と一緒に歩きます。
宮津のお城は無くなったけれど・・・路地や水路の片隅に、江戸時代の都市計画は刻まれていて、軒を連ねる時代時代の建物は、紡がれ続けているまちの記憶を物語っています。全4 回シリーズのブラミヤヅでは、江戸時代の絵図や古写真を手にまちを歩き、現在の町並みに秘められたナゾを紐解いていきます。
案内人:河森一浩(宮津市教育委員会)
参加:無料
申込:不要
市営浜町立体駐車場(5時間無料)をご利用ください。
主催:宮津市/宮津市教育委員会/宮津市まち景観形成協議会
お問合せ:0772-45-1669(宮津市教育委員会 社会教育課文化振興係)